かにを自分で茹でるとしたら?
通販かにのボイルものは長年の勘でゆで時間や塩加減を調節して、最適な加減で食べさせてくれるショップが多いです。
かにをゆでるのは相当訓練の要る作業で素人がささっとできるものではありません。
ただ鍋に入れて茹でればいいというものではありません。
それに蟹の種類によっても茹で方は違います。
茹で過ぎると味がガクンと落ちますし、おいしいかに味噌が流れてしまったりして、悲しい結果になることがあります。
【ズワイガニの基本的な茹で方】
塩分濃度は15〜20%くらい。沸騰してからズワイガニの甲羅を下にしてお湯の中へ。
いったん沸騰がおさまり、もう一度沸騰してから15分ほど。
ズワイガニの大きさにより湯で時間はかなり違ってきます。
【毛ガニの基本的な茹で方】
塩分濃度は35〜40%。とても濃いめです。沸騰してから甲羅を下にしてお湯に。
15分茹でてから軽く水で洗います。
【タラバガニの基本的な茹で方】
タラバガニの味噌はあまりおいしくないので、まず腹の前掛けを開いて味噌を掻き出して捨てます。
それから軽く水洗いして、塩分濃度15〜20%の沸騰したお湯に入れます。
ゆで時間は20分前後。巨大なタラバならもっと長くなります。
ざっとかにの茹で方を述べましたが、時間の微妙な調節がなかなか難しいものです。